鯛焼きとはWhat is Taiyaki?
皆さんもご存知かと思いますが、鯛焼きとは、
小麦粉・砂糖・卵などを混ぜた生地に、餡(中身)を挟んだ焼き菓子です。
そもそもは今川焼から生まれたもの。
麻布十番にある浪花家総本店の初代の方が、
今川焼の丸い形を鯛の形にして販売したのが、はじめといわれています。
鯛焼きの楽しみ方How to Enjoy Taiyaki
Point1
焼き方
一つ目は天然もの・養殖ものと呼ばれる、焼き方です。
これは、あくまで焼き方の違いを表現した言葉です。
どちらが正しいとか、間違いとかいうものではありません。
それぞれに特徴があり、それぞれの良さがあります。
天然ものは、一丁焼きとも呼ばれ、一匹ずつ焼く焼き型を使うものです。
熟練の職人さんが一匹ずつ火加減を見ながら焼き上げます。
薄皮で、しっかりあんこを味わいたいときにぴったりです。
養殖ものは、連式焼きとも呼ばれており、複数の鯛を同時に焼く焼き型を使います。
複数の鯛を同時に焼くため、均一にしっかり火が入ります。
厚めのふんわり生地とあんこを、一緒に楽しむことができます。
Point2
食べ方
皆さんは、鯛焼きをどこから食べますか?
頭から?
しっぽから?
それとも、猫のように、おなかにかぶりつくでしょうか?
お好みは様々だと思いますが、どこからたべてもおいしいのが、
鯛焼きの素敵なところだと思います。
